地主様・不動産オーナー様のための

相続対策シミュレーション

精度の高い土地評価をもとに
無駄のない対策をご提案します

「人生100年時代」を迎え、誰しもが相続へ向けて対策を考えなければならない時代となりました。
なかでも土地を多くお持ちの方は、現金や株式をお持ちの方よりも、土地の持つ性質(個別性・不可分性・非流動性など)上、
考えるべきポイントが多いため、早めに計画を立てておくことが重要です。

地主様・不動産オーナー様のための
相続対策のプランを立てるポイント

ポイント1
まずは、相続財産の
棚卸しと問題点の
洗い出しを行う
ポイント2
精度の高い土地評価を
もとに、無駄のない
対策を計画する
ポイント3
効果の高い対策を
適切なタイミングで
実行する
ポイント4
家族構成や資産内容の
変更、路線価の変動、
税制改正等を考慮して
内容をメンテナンスする

相続対策ポイント1 まずは相続財産の棚卸しと問題点の洗い出しを行う

相続対策には、相続財産の棚卸しと問題点の洗い出しが欠かせません。
相続税の申告期限は、相続が発生してから10ヶ月。相続が発生してから準備を始めるとミスが起こりやすく、不測の事態に対応できない場合があります。(ex.納税資金確保のため不動産の売却を行ったが、遺産分割協議に時間がかかり、さらに境界確定で揉めたことで申告期限までに売却を行うことができなかった等)。
この点、相続財産の棚卸しと問題点の洗い出しをしておくと、いざ相続が起こったときにすべての財産内容を把握した状態から始めることができるので、余裕を持って相続手続きを行うことができます。

相続対策ポイント2 精度の高い土地評価をもとに無駄のない対策を計画する

土地は、評価者によって評価額が大きく異なる財産だということをご存知でしょうか。
また一般によく見かける相続税概算の多くは本来しっかり行うべき土地の評価を簡易的に行っていることで、予想納税額がブレてしまうことがよくあります。納税資金準備のために、不要な保険加入、不動産の売却、過大な借り入れなど、大切な財産をすり減らすことにもなりかねません。精度の高い土地評価をもとに無駄のない対策を講じましょう。

相続の専門家からのアドバイス

精緻な財産評価で、本当に必要な
対策をプランニングしましょう。

精度の高い土地評価で必要な対策が明確になれば、あとは、優先順位の高い順から実行するだけでOK。そのほか、遺産分割方針の決定(遺言作成時)に役立ったり、相続土地を優良資産に生まれ変わらせる効果も期待できます。

相続対策ポイント3 効果の高い対策を適切なタイミングで実行する

理想的な対策の順序は「①遺産分割対策 ②納税資金対策 ③節税対策」と言われていますが、すべてを「今」実行すべきとは限りません。
効果の高い対策を、適切なタイミングで実行することが重要です。

相続対策ポイント4 家族構成や資産内容の変更、路線価の変動、税制改正等を考慮して内容をメンテナンスする

資産の状況や節税のトレンドは日々変動します。年に一度行われる路線価の更新や税制改正など、さまざまな要因によってそれまで「王道」とされていた対策が無効になり、新たな対策が最適となることもあります。計画から実行まで時間が経っている場合は、最新の資産状況や税制などをもとにメンテナンスすることをおすすめします。

地主様・不動産オーナー様のための
相続対策シミュレーションのご案内

フジ総合グループでは、地主様・不動産オーナー様のためのオーダーメイドな相続対策をご提案しています。
精度の高い土地評価をもとにしたムダのない対策をプランニングし、最適なタイミングで実行をお手伝いします。

  • 精度の高い土地評価額

  • 具体的な予想相続税額の試算

  • 一次相続における配偶者の
    最適取得財産額の算出

  • 一次相続における遺産分割案の
    作成(複数パターン)

  • 3つの視点(遺産分割、納税資金、節税)
    から問題の洗い出し

  • 各種対策の提案、優先順位や
    最適なタイミングのご案内

  • キャッシュフロー見直しによる
    納税資金確保のご提案

  • 報告後の対策実行のお手伝い

  • アフターメンテナンス

「相続対策シミュレーション」は、地主様・不動産オーナー様の
こんなお悩みを解決します。

  • ■対策をした方がいいのはわかっているが、なにから始めたらいいのかわからない。
  • ■いくつか対策を検討しているが、どれがいいのか分からない。
  • ■相続税をもっと安くしたい。
  • ■納税資金が足りないのでは…。と不安だ。
  • ■節税をして、相続時だけでなく、日々の負担も減らしたい。
  • ■相続で揉めないよう、分けやすい財産に組み替えておきたい。
  • ■共有不動産や底地など、不動産(負動産)の問題を子どもたちに残すのは申し訳ない。
  • ■相続対策を機に、次の世代への引継ぎを行いたい。地主としての自覚を持たせたい。
  • ■どの土地から処分すればいいか判断がつかない
  • ■提案されている保険に加入すべきか
  • ■不動産の有効活用提案を受けているがすすめるべきか迷っている

相続対策シミュレーションの流れ

STEP 1 無料相談のお申込み

初回のご相談は無料です。
無料相談は対面またはweb会議システムをご利用いただけます。 お電話またはお問合せフォームからお申込みください。 担当者がご相談の概要をお伺いし、必要な資料などをお伝えします。
※原則、ご来社いただいておりますが、場合によってはお伺いも可能です。ご相談ください。

通常のご相談で必要な資料
■固定資産税の課税明細書
■預貯金、有価証券、その他財産のメモ書き

STEP 2 無料相談・お見積り

無料相談では、お悩みやライフプラン、ご家族への想いなどをお伺いし、最適なプランをご案内します。
無料相談後、お見積りをお出しします。
ご依頼前の事前見積もりですので、費用やサービス内容にご納得いただいたうえでご契約いただけます。

※相続対策シミュレーションの費用は財産内容やご相談内容によって異なりますので、個別見積もりとなります。

STEP 3 財産一覧の作成、今ある不安や
将来への想いの整理

まずは財産内容を整理します。
また、分割の方針により試算額や提案内容が変わりますので、改めて今のお悩みやライフプランをお聞かせください。
実は、このステップは非常に重要です。
例えば、節税ができても引き継ぎたい人に遺せないプランではご提案の意味がありません。
お客様の想いが実現するご提案となるよう、じっくりとお話を伺います。

STEP 4 精度の高い土地評価をもとにした
相続税額の試算

「路線価に地積をかけただけ」の簡易的な評価は、予想納税額が大きくブレる可能性があるため、おすすめできません。
フジでは、土地のプロである不動産鑑定スタッフが現地調査や役所調査を行い、精度の高い土地評価を行うことで、適正な予想納税額を導きだします。

STEP 5 対策のご提案

相続税の試算結果をもとに、二次相続、また次の代の相続まで考慮した無駄のない対策と、実行すべき適切なタイミングをご提案します。

対策実行のお手伝い

対策をご提案するだけでなく、対策の実行まで、お手伝いをいたします。 別途費用が必要な場合は、個別にお見積りいたします。

<対策事例> 借地権・底地の整理、不動産共有解消、不動産の売却・購入・活用、公正証書遺言作成、家族信託組成、法人の活用・清算、生前贈与、生命保険活用、生産緑地コンサルなど

※パートナーである専門企業様や士業様と共同する場合もあります。

アフターメンテナンス

計画から実行まで時間が経っている場合は、財産状況、家族構成、税制等、最適な対策が変わっている可能性があります。 そのため、実際に実行する前に、財産内容といった数値の更新と対策計画の見直しをお勧めしています。 適切なタイミングで適切な対策をしていただくため、下記のようなご相談は、財産内容が大きく変化する前に、一度ご相談ください。

再度ご相談いただくタイミング

  • ・路線価の変更によるシミュレーションの更新
  • ・預貯金金額の変更など、単純な数値の変更などによるシミュレーションの更新
  • ・不動産売買や建築などによる資産内容の更新
  • (実行前の見直しが重要です!)
  • ・その他相続に関するお悩み相談 など

ご報告書の見本

予想納税額や分割方針、現状分析などをもとに、お客様だけのご報告書を作成します。 ※このほかにも、お客様の状況に応じ、様々なご報告書やご提案書を提出いたします。ご報告書を作成する拠点や、  お客様の状況によりご報告書のフォーマットが異なる可能性があります。

  • 予想納税額と対策の判定シート(例)

    適正な土地評価と遺産分割方針をもとに、まずは予想納税額を算出。
    対策の必要性をABCで分かりやすく判定し、問題点や解決策をご案内します。

  • 土地評価シート(例)

    土地の情報はオリジナルの「土地評価シート」におまとめします。
    財産の整理にお役立てください。

  • 対策効果シート(例)

    おススメの対策は、「対策効果シート」で効果を分かりやすくご案内します。
    効果が数字で分かりますので、ご家族で話し合う際にお役立ていただけます。

※報告書のサンプル画像になります。実際の内容とは異なる場合があります。

ご利用料金

費用
個別見積もり

ご要望に応じて報告内容やご利用料金をご提案いたします。

よくあるご質問

  • このような方は、特に精緻な財産評価を行って納税資金の過不足を確認する必要があります。これにより不動産売却を行う必要がでた時は、相続不動産の色分けを行い、売るべき不動産を見極めることが必要です。売るべき不動産を見極めた後はすぐに売れる状態にしておく準備が必要になります。