スタッフの声

東京事務所 評価部 50代男性(2003年入社/2024年再入社)

東京事務所 評価部 50代男性(2003年入社/2024年再入社)16年ぶりの再入社。不動産評価の最前線で相続業務に再び挑戦。

当社入社の決め手を教えてください

私は当社に2回入社しています。
1回目は2003年の事で、元々大手ゼネコンに勤めていたので宅地建物取引士の資格を持っており、さらに難易度の高い専門的な資格を取りたいと思い「不動産鑑定士」に興味を持ちました。
当社の求人を見つけたのは日本不動産鑑定士協会ホームページの求人コーナーからです。

2回目の入社まで16年ほど期間が空いたのですが、年齢を経るに連れて相続が以前より身近になってきたこともあり再び興味を持ちました。
仕事内容も理解しているし相続業務なら当社しかないと思いました。
藤宮代表のお人柄も再入社の決め手のひとつです。

実際に働いてみて会社に対する印象はどうでしょうか。

1回目の入社時はスタッフ10名強の小さい事務所でした。
税理士も不動産鑑定士も営業担当も総務担当も皆知恵を出し合いわきあいあいとしながら仕事に取り組んでいました。
不動産鑑定士を目指している同僚と試験前に答練会を行なった時、税理士であり不動産鑑定士でもある現・会長が日本酒入りのカレーをふるまってくれたのは懐かしい思い出です。

2回目入社した時は色々と状況が変わっており驚きました。
大阪・名古屋にも事務所が開設され、スタッフ100人を超える大所帯になっていました。
土地評価の仕方も変わっており、昔は三角定規で図面を描いていましたが今はCADを利用します。
相続業務は昔と比べてより精緻に緻密になっておりとてもいい勉強になっています。

現在の一日の流れを教えてください。

朝型なので通勤ラッシュを避け6時半の電車に乗って出社しています。
7時半から8時には事務所に到着します。
フレックスタイム制という出社時と退社時の時間を自分で決められる制度を活用しているので、すでに出社しているスタッフもままいます。

主に事務所で意見書の作成や申請を行っています。
意見書の作成とは、税務署に対し相続税を納めたお客様の土地評価の見直しを提案するもので、修正申告書の作成にも繋がる重要な書類となります。
完成後はパート社員が郵送や請求書の作成等を行い、業務全体がスムーズに進むよう部内で協力して進めています。

昼休憩は事務所近くの休憩スペースで同僚とお弁当を食べながら、仕事から離れて家族の話をするなどしてリフレッシュできる楽しい時間です。
午後は再び作業に戻り、忙しい時を除いて18時頃には退社します。
帰宅後は夕食やお風呂を済ませ22時には就寝する生活を送っています。

現地での調査と役所での調査のために週1くらい外出する機会があります。
駅そばが好きなので出張先の駅そばを食べて帰るのがささやかな楽しみになっています。

この仕事の面白さ、やりがいを教えてください。

この仕事の面白さは、土地の評価方法を変えることでその評価額が変わる点です。
意見書の作成時には、税務署に意見する評価方法の妥当性を丁寧に説明し、交渉することも求められます。
税務署とは電話でやり取りすることが多いのですが、上司の知見を借りながら交渉を重ねる中で税務署に認めていただけると、仕事へのやりがいを感じます。
税務署や相続人の方とのやりとりを通じて、知識やスキルを深められる点も魅力です。

また、意見書の見やすさにも気を配り、強い印象を与えがちな赤字ではなく目に優しい青色を使用するなどの工夫をしています。

今後やっていきたいことはなんですか

まずは現在取り組んでいる相続税の還付業務を確実にこなしていくことを目標としています。
早く仕事に慣れ効率的に案件をこなせるようになりたいと考えています。
私自身、不動産鑑定士ですので鑑定評価業務にも興味があります。
ですが、現時点では今の業務に集中し、一つひとつ着実に進めていくことが大切だと感じています。

当社を志望する方にアドバイスをお願いします。

不動産好きの人には結構面白いと思います。
税理士等専門家からの仕事依頼があるので専門知識や人脈が得られます。

【無料面談受付中】相続でお悩みの方は

電話アイコン

電話
お問い合わせ

本部・東京事務所《平日9:00-18:00》

0120-95-4834

名古屋事務所《平日9:00-18:00》

0120-94-6121

大阪事務所《平日9:00-18:00》

0120-39-3704